標高1000m〜2000mの高原で採れるはちみつです。 ケミン高原の蜂蜜は高原地帯で自生する100種類以上の花から集められています。高原の花は昔から漢方薬でよく使われるので、採れた採蜜も様々な治療に使われています。ケミン高原では、タイム、オレガノ、シロツメクサ、ミント、シベナガムラサキ、野生エスパルセット、野生ラズベリー、シーバックゾーン、シナガワハギ属などが代表的な蜜源植物として知られています。キルギスでは、免疫力向上だけでなく風邪の時にのどの痛みを和らげるために食べたり神経痛や筋肉痛の時に体に塗って使用したりしています。百花蜜であり、様々な花蜜が含まれたはちみつですが、その中でもエスパルセットの割合が高く、マイルドな風味を持っています。結晶化すると赤白くなります。 ※はちみつは、1歳未満の乳幼児には食べさせないでください。 ※はちみつは天然の産物です。採取時期、気象条件等により同じ植物でも微妙に色が異なります。 画面上の色と異なる場合がございますが、ご了承ください。【白いはちみつの特徴】 キルギス共和国の固有種であるエスパルセット（ホーリークローバー）という花から採蜜されたはちみつです。 エスパルセットは、キルギスの高原地域に育つレンゲと同じマメ科植物で、栄養価が非常に高く、ヨーロッパでは飼料用としても大規模に栽培されています。イギリスでは、、牧草や土壌改良に役立つうえ、極上のはちみつまで採れることから「花の中のロールスロイス」と呼ばれています。