製品概要 Slampegg Bee Preは、Ampeg B-15N のサウンドをベースにデザインされたチューブ・プリアンプです。 真空管には近代バージョンの B-15N と同じ 12AX7 を使用し、コンパクトさとメンテナンス性を高めました。 また、ヴィンテージB-15Nに使用されている 6SL7管と比べて少しゲインの幅が広いと言う特徴があります。 回路設計はヴィンテージと同じ内容を参考にしており、皆さんが想像するあの温かくザラついた感じや、特徴的な心地よい低域がしっかり再現されています。 BASS と TREBLE でコントロールする Baxandall/James wo-band tonestack（高級ステレオ等に使われるハイパス / ローパス）回路に加え、それ以上の帯域をコントロールする LO と HI スイッチを備えています。これらのスイッチはハイカット / ローカットのスイッチとして動作します。 LOをオンにすると高域がカットされ、太い低域が得られます。HIをオンにすると低域がカットされ、ブライトなサウンドが得られます。特にHI（ローカット）は低域を多く含むベースにおいて露骨なサウンドの違いが感じられます。 ベースのみならずギターで使用しても、低域に余裕があり、ギターアンプとは少し違った心地よいサチュレーションが得られます。 9V〜12V（400mA）電源に対応しており、12Vで使用する事でより広いダイナミックレンジが得られます。ベース用チューブ・プリアンプ