【みんなのポイント資産】43億6755万8196円相当 (本日の増減 +455円) [01:59現在]
■SSL Big SiX
製品概要 BiG SiX は SSL スタジオコンソールの特徴を最新のハイブリッドなワークフローと組み合わせた新しいプロダクションツールです。有名な ”Auto” リリースを搭載した G シリーズ・バスコンプレッサーと E シリーズ EQ 豊かなサウンドをもたらすマイクプリ、先進のモニタリングとルーティング機能、それらすべてが SSL の SuperAnalogue™ 技術によって設計され、さらに USB との統合も実現しました。BiG SiX はまさに SSL スタジオそのものです。 BiG SiX は、SiX が今の、そしてこれからのスタジオにふさわしくあるために進化したかたちです。様々な場所で活躍しているアーティスト、プロデューサー、エンジニアからのフィードバックを基に、BiG SiX はほとんどすべてのエリアでその能力を拡張しました。4つの SuperAnalogue™ マイクプリ、デュアルモノスイッチを備えた4つのステレオインプット、3バンドの E シリーズ EQ は全てのチャンネルに装備しました。2系統の独立したヘッドフォンアウトは、ソースマトリックスやさらなる機能を搭載しています。 SSL のアナログプロセッシングによってあなたの新しいコンテンツの創作やポストプロダクションをさらなる高みに到達させることも、先進のハイブリッドなワークフローでマルチトラックレコーディングやステムミキシングを効率的に行うことも、あらゆる目的において BiG SiX ならば驚異的なまでに自在に、創造的に実現できます。 Key features ・4つの SuperAnalogue™ マイク/ライン入力には独立した Hi-Z / 48V / HPF / 極性反転スイッチを装備 ・4つのSuperAnalogue™ ステレオライン入力にはデュアル・モノスイッチを装備 ・96kHz/24bit、ルーティング可能な 16 チャンネルの USB オーディオインターフェイスを内蔵 ・"Auto" リリースも装備したエッセンシャル・バージョンの G-Comp バスコンプレッサーを搭載 ・3バンドの SSL EQ を全てのチャンネルに搭載 ・クラシックな SSL のチャンネルダイナミクスプロセッシング ・リッスンマイクコンプレッサーを搭載 ・ソースマトリックスを持つ2系統の独立したヘッドフォン出力を装備 ・100mm ストロークのコンソールグレードフェーダー ・プロフェッショナルなメータリング機能 ・包括的で多機能なモニタリングセクション ・2系統のステレオ CUE フィード ・Bus B / Mute スイッチング ・2系統のバランス回路ステレオ外部入力 ・最大 18 チャンネルの入力をサミング可能 ・Mix Bus へのインジェクションにより SiX または BiG SiX とのカスケード接続が可能 Bus Compressor BiG SiX のミックスバスには伝説的な G シリーズ・バスコンプレッサーが搭載されており、ドライブ感やエネルギー、そして最も重要な「完成した」サウンドをいつでも得ることができます。 SL 4000 G シリーズのオリジナル回路と全く同一の回路で設計された BiG SiX のバスコンプレッサーは 固定の 4:1 レシオと 30msec のアタックタイム、100msec のリリースタイムが設定されています。これらの「設定しっぱなし」セッティングは、多くの SSL ラージコンソールユーザーがまさに触らずに気づかずにセッションの最初の段階から入れっぱなしにしているものです。 そして BiG SiX のバスコンプレッサーには有名な ”Auto”リリース機能が搭載されています。オリジナルに忠実な粘りとパンチを生み出すコンプレッサーにさらなる自由度をもたらします。 USB interface BiG SiX には、標準ドライバーで動作する 96kHz / 24bit の USB オーディオインターフェイス機能も搭載されています。インターフェイスは 16 In / 16 Out の AD/DA コンバーターを搭載し、BiG SiX の SuperAnalogue™ シグナルチェインに直接接続されています。最初の 12 チャンネルは BiG SiX の最初の 12 チャンネルとパラレルに分岐して接続されており、プリ・ポストフェーダーを切り替えることができます。USB チャンネルの 13-16 の In/Out は External Input と Master Bus にルートされており、さらに 9/10 と 11/12 はステレオ Cue バスから送ることもできます。 Pre-amp’s 速いレスポンスと高い解像度、そしてとてもとてもパンチのある BiG SiX の SuperAnalogue プリアンプは、その異常に広いゲインレンジと相まってリボンマイクを含む多種多様なマイクロフォンを快適にハンドリングできます。それぞれに Hi-Z を持ったライン入力や 48V、HPF と位相反転スイッチを備え、お持ちの新しいデバイスやビンテージ楽器などのラインレベルソースにも対応します。 Channel compressor SSL のクラシックなチャンネルコンプレッションのキャラクターをスムーズかつ滑らかに付加します。BiG SiX の持つ3つのテイストのコンプレッサーのうちのひとつであるチャンネル・コンプレッサーは、 アタックタイム (8ms ? 30ms) によって変化するコンプレッション、リリースタイムは約 300ms、ジェントルな 2:1 レシオのコンプレッサーは多様なコンテンツに対応できます。 3 band SSL EQ BiG SiX のチャンネル EQ は SSL のクラシックな E シリーズをルーツに持ち、幅広いセッティングにおいて同等の EQ カーブを実現します。広い可変域の 3バンド・デザインは Hi (3.5kHz) と Lo (60Hz) にシェルビングフィルター、700Hz 固定のミッドレンジで ±15dB のゲインコントロールが可能です。HF と LF は独立してシェルビングとベルカーブを切り替えられます。そしてこの EQ は BiG SiX の全てのチャンネルに装備されています。 SuperAnalogue Design SL 9000 シリーズコンソールより開発された、アナログのパフォーマンスを次の次元へと高める SuperAnalogue™ 技術は BiG SiX にも息づいています。この SuperAnalogue™ 技術こそが BiG SiX、 そして SiX を本質的に他のデスクトップ・ミキサーとは明らかに一線を画す存在としています。揺るがない設計思想とたゆまぬ努力、そしてこれまで生み出してきた製品群を細部にわたるまで正確に受け継ぎ、専用設計の回路、低ノイズのゲインコントロール、サーボカップリングによるアンプ回路部など、様々な要素が組み合わされています。 ※製品ソフトウェアの動作環境は随時更新される為、メーカーページをご確認ください。16ch デスクトップ ・ミキシング・コンソール