■Arturia MicroFreak


Arturia MicroFreak
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製品概要 他の何にも似ていないシンセサイザーMicroFreakは異彩を放ち、ミュージシャンの好奇心をかき立てる他とは違う楽器です。ウェーブテーブルやデジタル・オシレーターとアナログ・フィルターとの融合、ユニークなポリアフタータッチが可能なフラット・キーボード、制御可能なランダム性をシーケンスに採り入れることもできます。革命ではなく反乱、そんなシンセサイザーがMicroFreakです。 狂気の一粒 初めてのシンセでお求めやすいものを探している場合でも、 すでにシンセを数台所有していて他にはないユニークなサウンドやインターフェイスのものを探しているコレクターでも、MicroFreakは欲しくなる1台です。 この並外れた小さなミュージック・マシンは多彩なデジタル・オシレーターを搭載し、レアで変わったサウンドを作り出すのも簡単です。TexturerやKarplusStrong、Harmonic OSCそしてSuperwaveなどの各オシレーター・モードを内蔵し、いろいろ実験してみたいミュージシャンにとってまったく新しくて聴いたことのないサウンドを探求できる絶好の機会です。何台ものシンセの機能を1台に集約したような多彩さに、わからないなりに凄い音を作れてしまう初心者も、酸いも甘いも噛み分けるベテランも、きっとMicroFreakの柔軟性の高さやパワフルなシンセ・エンジンに惚れてしまうことでしょう。 小さくても凶暴 MicroFreakはコンパクトなサイズに多彩な機能を詰め込んでいますので、どうやってそれができたのか不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れません。それは「魔法」なんですと言いたいところですが、本当のところは高いスキルと熱いパッションなんです。 フィジカル・モデリング、ウェーブテーブル・シンセシス、ヴァーチャル・アナログ。各種音源方式をコンプリートしたエキサイティングなオシレーターはMicroFreak以外にはないでしょう。このサイズでそれを信じろと言われても無理があるかも知れませんが、本当に入っていますし、色々な音作りに対応できます。広大で多彩な音のパレットで創造性をエキサイトし、好奇心をかき立ててください。MicroFreakには4タイプのカスタムメイドArturiaエンジンと、MuInstrumentsの開発による7種類のモードからなる11種類の驚異的なオシレーターを内蔵しています。 誰もが秘めている異常性を発露できるのが、MicroFreakです。 2つの世界のベストを1台に MicroFreakはデジタル・オシレーターを搭載していますが「正反対同士は引き合う」とはこのことです。濃密なサウンドのアナログ・フィルターを搭載したのもそのためです。 先駆的な12dBタイプのOberheim SEMフィルターをベースにしたMicroFreakのフィルターで、叫ぶようなサウンドからささやくようなサウンドまで、好みに合わせて幅広い音作りができます。このフィルターは色々なフィルター特性が合体したステートバリアブル・フィルターで、自己発振も可能です。ウェーブテーブルのシャープなサウンドにエッジを立てたり、キーボードのプレッシャーや内蔵シーケンサーでフィルターのカットオフをコントロールするなど、自在にフィルターを使用できます。 ちょっと待ってください。MicroFreakにシーケンサーが入っていることはまだ触れていませんでしたね?あとモジュレーション・マトリクスも。事態はますます面白くなってきたようです…。 スパイスを味わい、サイコロを振ろう。 MicroFreakならではのエキサイティングな機能で、新鮮な曲作りを。 最大4つのオートメーションが記録でき、ステップごとにノート編集ができますし、あるいはまったく新しいスパイスとダイスというシーケンサー機能で偶然性の美を楽しむこともできます。ランダム性を加えることで発展性のあるオリジナルなパターンを作ることができ、5×7のモジュレーション・マトリクスでシグナル・チェインやコントロール系統を再構築して多彩な音色を作り出すこともできます。 これほどおサイフに優しいシンセは他にはないでしょう。 「変な見た目のキーボードだな」 その通りです。実際「キーボード」でもありませんし。基板むき出しですから。可動パーツがまったくないスーパーフラットです。これで速いフレーズのシンセ・ソロなどに追従できるのか?「できる」に賭ければ勝てます。普通のキーボードよりも良いんです、実は。 これで表現力豊かなプレイができるのか?もちろんできます。ただのプレッシャー・センス対応ではなく、ポリアフタータッチ対応です。タッチに応じてキーごとにパラメーターを別々にコントロールできます。 USBやMIDI、CVアウトを使ってDAW上のインストゥルメントやモジュラー・シンセをコントロールすることもできます。つまり、MicroFreakをコントローラーにして、最新のソフト・インストゥルメントでポリアフタータッチを体験することも可能なのです。 各部名称 1. デジタル・オシレーター 他の人と同じような音作りはもう終わりにしましょう。多彩なモードを内蔵した極めてパワフルなデジタル・オシレーターです。ヴァーチャル・アナログからクレイジーなスピーチ・シンセシスまで、新しくてエキサイティングなサウンドを見つけてください。 2. アナログ・フィルター 音の良いステートバリアブル(ローパス、バンドパス、ハイパス)アナログ・フィルターで、自己発振可能です。 3. LFO、エンベロープ、サイクリング・エンベロープ 一見シンプルそうですが、実は極めてパワフルなLFOとエンベロープです。フレキシブルなサイクリング・モジュレーターを使えばエンベロープをLFOのように使用でき、色々なライズ/フォール・タイムでパラメーターをコントロールできます。 4. 25ノート・プリント基板タイプ「キーボード」 ポリアフタータッチ対応の表現力最大のインターフェイスです。 5. トランスポーズ・ボタン ダーティなベース音域から叫びあげるようなハイピッチのリードまで簡単にシフトできます。 6. アルペジエイター/シーケンサー ポリフォニック・シーケンサー+パラメーターを自由にアサインできる4モジュレーション・トラックです。スパイスやダイス機能でシーケンスに意外な偶然性を盛り込めます。 7. アサイナブル・モジュレーション・マトリクス 5種類のモジュレーション・ソースと3種類のユーザー設定を含む7種類のデスティネーションをヴァーチャル的にパッチングできます。 8. 128音色プリセット+64音色ユーザー・エリア トラディショナルな音色から、あまりトラディショナルではありませんが最高の音色までバラエティに富んだ128音色をプリセットしています。ユーザー・エリアにはオリジナル音色を64音色メモリーできます。 9. OLEDスクリーン 各種設定やプリセットをクリアに見やすく表示します。 10.CV/Gate端子 CVアウトでMicroFreakを音楽制作の生態系に組み込めます。MicroFreakのシーケンサーでヴィンテージ・シンセやユーロラック・モジュラーのコントロールをするなど、用途は無限大です。 11.パワー・サプライ&USBパワー MicroFreakはパワー・サプライ付属ですが、それなりの電力が必要なアナログ・オシレーターがありませんので、USBバスパワーでも動作します! 主な特長 ・192音色メモリー(128音色プリセット+64音色ユーザー)シンセサイザー ・多彩なモードとMuInstruments製のオープンソースPlaitsエンジンなど11種類のデジタル・オシレーター ・アナログ・ステートバリアブル・フィルター(12dB/oct、レゾナンス、ローパス、バンドパス、ハイパス) ・ADSRエンベロープ ・2モードのサイクリング・エンベロープ(エンベロープ・モード、LFOモード) ・LFO(シンク可能、サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、ランダム、スルー・ランダム) ・5ソース7デスティネーション(うち3つはカスタム設定可能)のモジュレーション・マトリクス ・モノフォニックまたはパラフォニック・モード(最大4ボイス) ・25キー静電容量方式キーボード(ポリフォニック・アフタータッチ対応) ・静電容量方式タッチストリップ ・クリアな表示のOLEDスクリーン ・強力なアルペジエイター(アップ、オーダー、ランダム、パターン・モード、スパイス&ダイス・ランダマイザー) ・64ステップ・シーケンサー(プリセットごとに2パターン、4オートメーション・トラック) ・CV、Gate、Modアウト端子 ・USB、Clock、MIDIイン&アウト端子 ・オーディオ・アウト(標準ジャック)、ヘッドフォン・アウト(ミニジャック) 製品仕様パッケージ内容・MicroFreak本体・パワー・サプライ外形寸法&質量・311 (W) x 233 (D) x 55 (H) mm・1.02kgエクスペリメンタルなハイブリッド・シンセ

Arturia MicroFreak

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