いつでも身近に、救命胴衣を！ 地震による津波。 ゲリラ豪雨、高潮による水害等、近年予想外の大規模な災害が頻発しております。 「あの時、救命胴衣があれば・・・」と後悔をするよりも救命胴衣を備えておきましょう！ 家庭でも会社でも、学校や車の中でも、何時でもすぐに着用できる準備さえしておけば、万が一の時必ず役に立つはずです。 あなたの大切な人に救命胴衣を届けましょう！！東日本大震災での水死者数は12,143人とされています。(2011年4月11日までの集計) 全死亡者の92.5%が津波による水死者だそうです。 一方、（財）日本海洋レジャー安全振興協会によると、平成9年〜13年の海中転落者等のライフジャケット着用・未着用による生存率は、着用した場合83％、未着用の場合33％の調べとなっています。 この生存率に当てはめて単純に計算した場合、東日本大震災の避難時に全員がライフジャケットを着用していたと仮定した場合、死亡者数は3081人となります。 つまり言い換えると、9062人もの人が助かった可能性があるわけです。(※注：もちろん漂流物にぶつかったりするなどの被害分を差し引かなければいけません) このデータだけでも、津波に備えてライフジャケットを用意するメリットはとても大きいものといえると思います。