■古月琴坊 ER-4000 二胡 萬其興謹製 収蔵版 アフリカ小葉紫檀二胡 コゲツキンボウ


古月琴坊 ER-4000 二胡 萬其興謹製 収蔵版 アフリカ小葉紫檀二胡 コゲツキンボウ
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二胡 萬其興謹製 収蔵版 アフリカ小葉紫檀二胡【特徴】選び抜いた小葉紫檀材を贅沢に使用した、艶やかで鮮明な音色の逸品【二胡の素材による違い】木材から作られている二胡は、使われる木の種類によってその音色が変わります。二胡には様々な種類の木が使われますが、紫檀、老紅木、黒檀の3種類が二胡の三大材と呼ばれています。 良い二胡を製作するためには材料となる木材を十分に寝かせて乾燥(シーズニング)させなければなりません。このため、良質の二胡を製作する古月琴坊の工房では、倉庫に多くの空間を割いて常に大量の木材を保管し、十分に寝かせ終えた材木を順次使用して二胡を製作しています。【古月琴坊とは】古月琴坊は、二胡の本場中国で職人によりハンドメイドで製作される二胡専門の工房・ブランドです。古月琴坊は、中国江蘇省南部(上海の北西)の商工業都市“無錫(むしゃく)”という街にあります。1990年に萬其興氏が無錫市で初めての人民公社工場である『梅村楽器工場』から独立、現在の『古月琴坊』が設立されました。中級・高級モデルの二胡を主力商品として1992年に創業を開始した、二胡の世界では比較的新しい工房ですが、今日までわずか十数年の間に、数名の従業員から約50名まで増員し、数千平方メートルの自社工場を所有する企業へと成長しました。【萬スタイル】萬其興氏が丹精込めて育て上げた二胡は“萬スタイル”と呼ばれる特徴を持っています。音量は大きく良く通り、パワフルで、音色はふくよかで柔らかく、上から下までスムーズなポジション移動が可能です。まるで江南地区の水郷のように柔らかで美しい二胡の響きは、多くの著名二胡奏者から認められています。職人の大半が萬其興氏の弟子であり、“萬スタイル”の楽器製作技術がここで引き継がれています。萬其興氏は弟子への指導に非常に熱心なことでも有名で、彼に二胡製作を学ぼうと、古月琴坊の門を叩く若者も少なくありません。【職人技が光るニシキヘビの皮張り】特に、二胡の喉とも言えるニシキヘビの皮張りの工程は、そこの発声次第で音色が左右されるという最も重要なポイントです。萬其興氏の技術を受け継いだ職人が、微調整しながら張って仕上げて行きます。古月琴坊二胡に使用されている蛇皮は、主にミャンマー、ラオス、タイ、ベトナムなど東南アジアの熱帯雨林産ニシキヘビの皮です。野生ニシキヘビは、森林破壊や乱獲によりその数が激減しているため、現在は、森林の一定エリアを囲い、生きた餌を与えることで養殖されています。3〜4才の雄蛇の背中部分が、鱗の大きさが均一で、弾力性があり良質とされており、一枚の蛇皮から、高・中級機種で5本分、入門用クラスの機種で6〜7本分の二胡が製作できます。【木材管理】二胡の最高級木材として使用されてきたインド産小葉紫檀は、現在、入手が非常に困難な状況になってきているため、それに代わる材料として、赤みを帯びたアフリカ産小葉紫檀材が広く出回るようになりました。材料を仕入れた後、棹となるアフリカ産小葉紫檀を、工房内においてしっかりとシーズニング(乾燥)を行い、乾燥や湿気による変形が起きづらいよう木材の時点から徹底して管理を行っています。老紅木二胡の材料には、古い建物や家具を解体したものを使用しており、その中でも、元家屋の柱となっていた部分を用います。建物になってから100年以上経ったものを使用しているため、樹木の成長期間を合わせると、400〜500年以上経過した木材ということになります。【詳細情報】本体 : アフリカ小葉紫檀、ニシキヘビ皮、牛骨弦長 : 670mm(内) / 590mm(外)重量 : 約950g寸法 : 815(L) x 110(W) x 130(H) mm付属品 : 専用ケース(NKC-03)、弓(ERB-50)、松脂、駒、コントロールマット、弦(ERS-280を本体に標準装備)、製作証明書JANコード:4534585900524【2018/08/16】

古月琴坊 ER-4000 二胡 萬其興謹製 収蔵版 アフリカ小葉紫檀二胡 コゲツキンボウ

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