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■メック テナーリコーダーMOECK 5443[EHLERT]ボックスウッド A=442Hz
リコーダー奏者の多くは、他の楽器と一緒に演奏するときなど、微妙で控えめなこの楽器の性格を乗り越えて表現したいと思うことがあります。モダンの弦楽器や管楽器、鍵盤楽器とのアンサンブルでは、他の楽器に負けないで音の通る楽器が欲しくなります。しかし、そのように吹いては、透明なリコーダー本来の音を損なうことになります。 新しいエラート・リコーダーは、様々な歴史的リコーダーの良いところを組み合わせたものです。 ・ 広い円柱形の内径のため、ルネサンス・リコーダーの強い音がします。 ・バロック・モデルに範をとった広い気道は、バロック・リコーダーの音の柔軟性と強弱を備えています。 ・管体を長くしたことによって、広い音域(2オクターヴ半)を持ち、管底の孔を塞がなくても、ソプラノのc3#、アルトのf3#、テナーのc2#が使えるという大きな利点があります。この楽器はかなり長いですが、足部の2つの孔を楽に塞げるダブルキーのほかには、キーを必要としません。 ・新しいエラート・リコーダーはバロックのテナー(オトテール、ブレッサンなど)と、管体が長い1930年頃のドイツ式リコーダーをモデルにしいるので、普通のバロック式運指で吹くことができます。したがって、一連の高音域以外は、新しい指使いを覚える必要がありません。 新エラート・リコーダーは、すべてのスタイルとすべての時代のリコーダー音楽に適合します。強い音色と音量があるため、ピアノなど、他の「モダン」楽器と合わせるのにとくに向いています。 こちらの商品は大変品薄なため、納期がかかる場合がございます。 天然の木材を使用しているため、画像と木目が一緒ではありませんので、あらかじめご了承ください