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■クロタン・ド・シャヴィニョルAOP ドゥミセック【山羊乳製チーズ/シェーブル/フランス】
種類別名 ナチュラルチーズ 原料乳 山羊乳(無殺菌乳) 原材料名 生山羊乳、食塩 内容量 約60g 賞味期限 2週間程度 保存方法 要冷蔵 10℃以下 原産国 フランス 特記 ラベルは予告無く変更となる場合がございます。 配送方法 クール便クロタン・ド・シャヴィニョルAOP ドゥミセック パリのレストランで人気メニューとなった「クロタンサラダ」の主役がこの山羊乳チーズ。 穏か 濃厚 味 香り 【チーズタイプ】 シェーヴル ほこほこの食感に食欲をそそられる酸味とコクがたまらない山羊乳チーズの人気者です。 このクロタンをフランスパンを輪切りにしたものの上に載せてオーブンで焼き、アツアツの状態のものをフレッシュな野菜に載せた「クロタンサラダ」がパリで人気を博し一躍その名を轟かせました。焼くことにより、山羊乳臭さが薄れて食べやすくなります。 元々このドゥミセックはそれぼど山羊乳独特のクセが強くありませんが、このクロタンサラダはアツアツとサラダという温度ギャップとサラダのシャキシャキ感、バケットのパリパリ感、クロタンのトロトロ感の食感の違いなども楽しめ、自宅でも簡単に作れるので、ぜひお試しを。 「ドゥミセック」とは「半分乾燥した」とか「半分辛い」といった意味ですが、チーズやブランデーなどではしばしば熟成度合いを示す言葉として用いられます。 「半分熟成した」という意味になりますが、出来立ての「フレ(フレッシュ)」に対し「やや熟成した」という意味合いが強いですね。クロタンの中ではまだ若い熟成の部類に属します。もっと熟成の進んだ「セック」、表面に白カビや青カビをまとった「ブルー」や壺の中で熟成させた「ルパセ」などがあり、日本では若めの熟成がポピュラーですが、地元では熟成ものが好まれます。熟成が進むと山羊乳の風味が凝縮され濃厚になります。 熟成の違いによる、味わいの違いを楽しむのもチーズの楽しみのひとつですね。 ※個体によって青かび等が繁茂した状態のものがございますが品質には問題ございません。 意外な名前の由来「クロタン」という響きはなんだか親しみやすい名前に聞こえますが、実は羊や馬の糞の事をクロタンと言うのだそうで、食べ物の名前にしては少々驚きですね。また、昔このクロタンを作る際に使っていた壺の形状が、クロと呼ばれるランプの形状に似ていたからという説もありますが、どちらにせよ、このチーズの美味しさは揺るぎません。