第二次世界大戦中、カイロのハーネルハリーリーで、南アフリカとイギリス兵士のために作られたブーツからインスパイアされています。デザートブーツは、1950年代からアメリカ市場で農民から当時流行りのビートニクスまで誰もが履くようになりました。またイギリスでは、1960年代から1980年代までモッズに特に人気がありました。 軽量で快適な究極のスマート・カジュアル・ブーツであり続けています。デニムやチノパンツ、ミリタリースタイルのパンツやショーツに合わせてみてはいかがでしょうか。 そして、現代にもスタンダードなスタイルとして受け継がれています。 伝統を大切にしながらも、現代にフィットする物作りを意識し、靴への情熱と専門知識が詰め込まれた逸品です。 ■レザーは、日本製のスエードを使用し、ライニングはスベリの良い日本製のレザーを使用しています。 ■ソールはステッチダウン製法でしっかりと固定されています。 この製法はグッドイヤー・ウェルト製法よりもかなり古くからある伝統的な製法で、頑丈で気密性が高く、水が浸入しにくい構造となっています。また、屈曲性が高くしなやかで足を包み込むような履き心地で、靴の重量も軽くなることが特徴です。 ■ジョン・ロフグレンのデザートブーツは堅牢な構造のため、一般的なデザートブーツよりも明らかに重く感じられるでしょう。 一般的にはインソールは接着剤を使い、後付けにすることが多いですが本製品のインソールは、アッパー、ライニング、ミッドソール（革）と全て一緒に縫製されています。体重を支える最も重要な工程であり、見えない細部にまで目を光らせることで、ワンランク上のデザートブーツではないでしょうか。 ■圧力がかかりやすい部分には、ダブルステッチにし耐久性を高め、シャンクは日本製、クレープソールは日本製を使用しています。 ■専用BOXに入れてお届けいたします。 素材：SUEDE 木型：140 ウィズ (幅)：E ヒール：約3cm 生産国：日本 【注 意】 天然皮革は一点一点、表情が違います。 多少のキズ、シワなどが見られますが、それも革本来のデザインとしてお楽しみ下さい。ご理解の上でのご注文をお待ちしております。