■亡命者の古書店: 続・私のイギリス物語 (新潮文庫) 優, 佐藤


亡命者の古書店: 続・私のイギリス物語 (新潮文庫) 優, 佐藤
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商品情報 商品の説明 異能の外交官はこうして生まれた――。「あの生活に私の人生が凝縮されている」自身の知の原点を明かす若き外交官の日々を描く。大学在学中、チェコの神学者・フロマートカの人生に惹かれた著者は、神学研究の志を秘め外務省に入省、ロンドン郊外でロシア語研修に入る。そして任官2年目、同じく亡命チェコ人で、社会主義国の禁書を扱う古書店主マストニークと出会い、彼を師として、宗教や民族、国家を巡る対話を重ねながら、世界の読み解き方を知る。自身の知的原点を明かす自伝エッセイ。『プラハの憂鬱』改題。【目次】あたかもバルコニーの上でインタープレスチェコ人の存在論チェコスロバキア・クラブインコグニト神父(ファーザー)召命ジョージ・ホテルダンスパーティーの夜「ミッション」亡命ロシア人ブラシュコ先生最終講義カウンターパートあとがき文庫版あとがき解説:北原みのり佐藤優1960(昭和35)年生れ。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、1995(平成7)年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年5月に背任容疑、同7月に偽計業務妨害容疑で逮捕。2005年2月執行猶予付き有罪判決を受けた。同年、自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、文筆家として精力的に執筆を続けている。主な著書に『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮―ノンフィクション賞受賞)、『獄中記』『私のマルクス』『交渉術』『読書の技法』『神学の技法』『紳士協定―私のイギリス物語』『先生と私』『いま生きる「資本論」』『世界史の極意』『君たちが知っておくべきこと』『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞)、『高畠素之の亡霊』など多数。共著も多い。 主な仕様

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