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■スケートボード イメトレ サーフスケート トラック gravity グラビティー●THRUSTER SYSTEM スラスターシステム thruster2 単体
グラビティーやスムーススターにも採用されたスラスターシステム! メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています●サーフィンのイメトレ用に開発したハイブリットトラック ●サーフィンに例えるとトライフィンの動き。 ●アップスやターン、カットバックにオフザリップなど全 てのサーフィンのトレーニングに最適!! ●細かいターンも出来て初心者でも簡単に出来る ●同じ距離でアップスはもちろんカットバックまでカバー 待望のスラスター2発売! SURF SKATEに革命を起こしたスラスターシステム。その進化形スラスターシステム2が先日入荷致しました。 本来のスラスターシステム1とスラスターシステム2、これらの最大の特徴である乗り心地の違いとは、まずスラスター1においては直進性に優れており、滑り出しから加速へと力が伝わりやすく、スピード感のあるサーフィンを求めている方に適しているのに対し、スラスターシステム2は安定性をより重視させ、体重移動や重心位置など波の上における体の使い方をしっかりと身に着けることができるまさにリアルサーフ向きのシステムと言えるでしょう。 図1 更に今回の再開発に至るにはスラスターシステム1開発当初よりの最大の難点であった、「装着時のセットバックの問題」を克服することにありました。 セットバックとはシステムにトラックを取り付けた際に、トラック自体がデッキの内側に入ってしまうことを指します。(図1参照) 本来、スラスターシステムを利用してサーフィンのイメージトレーニング用に活用するには図2のように体〜デッキ〜トラック〜ウィールへと正しく力が伝わる位置にスタンスを置くことが大前提ですが、従来のスラスターシステム1では、デッキ装着時にトラックがセットバックしてしまうという構造上の大きな特徴がありました。(図3参照) 小さな力で大きく力が伝わり過ぎてしまうということはシーソーの原理を想像して頂ければ分かるかと思いますが、仮にとても短いデッキにスラスターシステム1を装着した場合、サーフィンのイメージトレーニングには不向きと言えます。 結果、スラスターシステム1は発売以来、十分なウィールベースを確保出来ないことから短いデッキには不向きとされ、36インチ以上のロングサイズのデッキにのみ装着、発売されるようになったのです。しかし、注目される一方で長いデッキに抵抗がある方や、ロングスケート自体の需要などトラックがデッキの長さを選んでしまうことに対しての問題が浮き彫りになってきました。 スラスターシステムがショートを含むすべての長さのデッキに対応できるようにするには、更なる軽量化、コンパクト化、そしてシステムの改良が必要だったのです。 多くの試作品を重ね、改良を経て大きく進化を遂げたスラスターシステム2は、従来のものより軽量化はもちろん、システムにおいても大変安定性の高いものになりました。 そしてなによりの特徴は装着時のセットバックの問題を克服できたことにあります。 以前よりもトラック位置は+5.5cm前方になり、ショートのデッキに装着しても十分なウィールベースを確保できるようになりました。(図4参照) すべてのデッキに装着できるようになり、よりお客様のニーズに応えることに成功したスラスターシステム2。 サーフィンを愛するすべての海人に、スラスターシステムはさらなる躍進を目指してまいります。 図2 図3 図4