中古市場/雪組DVD カラマーゾフの兄弟(中古DVD） ロシアの文豪ドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を舞台化！ 音楽は、映画『ゲド戦記』、舞台『ガラスの仮面』、2007年星組公演『エル・アルコン?鷹?』を手がけた寺嶋民哉氏が担当！水夏希率いる雪組選抜メンバーがシリアスに好演しています♪ 「カラマーゾフの兄弟」 　19世紀、ロシア帝政末期の頃。強欲で淫蕩なカラマーゾフ家の当主フョードル・カラマーゾフは、三人の息子、先妻の子ドミートリー・カラマーゾフと、後妻の子イワン・カラマーゾフ、アレクセイ・カラマーゾフを邸に呼び戻す。 　彼らに一切の財産を相続させない事と、再婚する事を告げる為である。それに対し長男ドミートリーは激しい怒りを表す。父の再婚相手グルーシェニカは、ドミートリーが愛する女性だったのだ。 　妖艶なグルーシェニカを巡り、二人の対立が深まる。心優しい三男アレクセイはその様子に胸を痛めるが、シニカルな無神論者の次男イワンは、二人の様子を冷静に眺めるだけである。邸の使用人スメルジャコフは、そんなイワンに盲目的な忠誠を心密かに誓っていた。 　ドミートリーにはカテリーナ・イワーノヴナという婚約者がいたが、借りていた3千ルーブルを返済し、彼女との婚約を解消しようとしていた。そんな時、フョードルから邸の権利書が届けられる。しかしその権利書の下にはグルーシェニカの借金3千ルーブルの手形が忍ばせてあった。激昂したドミートリーがグルーシェニカの許を訪れると、彼女は蠱惑的な態度で彼を誘い出し、その心を一層惹きつけるのだった。 　やがて邸の権利書が無効だと知ったドミートリーは、フョードルを殺してしまいたい衝動を抱えて邸へ向かう。そして、悲劇が幕を開ける?。 【特典映像】 ◆稽古風景 2009/03/05 TCAD-236 シアター・ドラマシティ(2008年12月24日収録) 水夏希・白羽ゆり・彩吹真央・未来優希・天勢いづる・彩那音・沙央くらま・大月さゆ・五峰亜季・麻樹ゆめみ・森咲かぐや・涼花リサ・谷みずせ・早花まこ・大凪真生・愛加あゆ・冴輝ちはや