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■ポーの一族 (Blu-ray Disc)
花組/Blu-ray Disc ポーの一族(Blu-ray Disc) 1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんがの枠を超えて幅広い読者を獲得してきた、漫画史上の傑作・萩尾望都の「ポーの一族」が宝塚歌劇に登場。 永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。その一族に加わったエドガーが、アランやメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。 同作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現。 “ポーの一族”、永遠の時を生きるバンパネラ??。口づけによってその身に一たび生気を送り込まれた者は、過ぎゆく時を愛しむことも、光ある未来を夢見ることも許されず、ただ哀しみを抱いて時の海を漂い続けるという。 イギリスの片田舎スコッティの村近くの森、風が不気味に木々を揺らす夜。まだ赤ん坊の妹メリーベルと二人、乳母に置き去りにされた少年エドガーは、一人の老婆と出会う。老ハンナ・ポー。彼女はバラの花咲き乱れる森の奥の館にエドガーをいざなう。 エドガーが館に足を踏み入れてから13年、ポーツネル男爵が美しい貴婦人シーラを伴い、館を訪れる。ほんの出来心からその夜の“秘密の儀式”を覗き見たエドガーを待っていたのは恐ろしい運命であった・・・。 男爵への永遠の愛を誓うシーラ、その首筋に老ハンナが口づけをしたのだ??。 彼らがバンパネラの一族である事を知り、おののくエドガーに、老ハンナは迫る。「大人になったら、我々の一族に加わるね?」と・・・ 【収録内容】 ◆公演映像 ◆スターアングル(別アングル映像) ◆特典映像(稽古風景) 16ページカラーブックレット付き ※公演映像、特典映像(稽古風景)、ブックレットは、ブルーレイとDVD同じ内容です。 2018/03/20 TCAB-57 宝塚大劇場(2018/01/19) 明日海りお・仙名彩世・柚香光・高翔みず希・花野じゅりあ (専科)一樹千尋・飛鳥裕