軟玉翡翠 大吉大利 中国結びストラップ 長さ：約30cm 【大利大吉】＝「大吉＝とても縁起が良い、大吉」「大利＝とても順調」という意味 中国では軟玉（透閃石、緑閃石系角閃石）しか採れず、古くは玉（ぎょく）と呼ばれ、古代より中国で価値ある宝石として多く使われてきました。18世紀に入りミャンマーの現カチン州で硬玉（ヒスイ輝石、ジェダイト）が発見されてから、ネフライトは軟玉と呼ばれ区別されるようになった。 ネフライトとジェダイトは、日本では翡翠と総称され、古来は似た鉱物と考えられてきましたが、実際には化学的に共通点はないと証明されました。ネフライトの高級品は中国では、和田玉とされ、その中でも羊脂玉は最高級品とされています。翡翠は本来はカワセミの意味で、最高級品とされた白と緑の混じった軟玉の色合いがカワセミの羽根に似ていることから名づけられまそいた。 中国の翡翠には不老不死や生命の再生をもたらす力があると信じられており、古代より世界中で愛用されてきました。特に中国では太古から翡翠を愛し「玉」(ギョク)と呼び、金以上に珍重されて来ました。中華圏では魔除けの意味も込めて、翡翠の装飾品を好んで付けます。これらの翡翠ストラップは「中国結」(中国式の紐の結び方)の紐に翡翠石が付いていて豪華です。