滋賀県産もちむぎををカリッと香ばしく焙煎したシリアルです。お好みの果物やナッツなどと一緒に、ヨーグルトにかけて召し上がっていただくのがおすすめです。クセがなく、甘くないシリアルなので、サラダやスープにトッピングしたり、お惣菜と和えたり、和洋のスイーツとも好相性。いろいろな料理にアレンジが可能です。 1日大さじ2杯（約30g）を目安にお召し上がりください。カリカリっと香ばしい食感を楽しみながら、不足しがちな食物繊維をおいしく手軽に補っていただけます。 米にうるち米ともち米があるように、大麦にもうるち性ともち性が存在します。もちむぎはもち性に分類され、うるち性に比べて粘りが強いのが特徴です。 また大麦と似た名前に小麦・ライ麦・オーツ麦などがありますが、これらは全て「麦」に分類される、大麦とは別の麦です。 大麦は他の食材ではなかなか補えない水溶性食物繊維（βグルカン）を豊富に含みます。 もちむぎの食物繊維量はとても多く、野菜の中でも多いと言われるごぼうの約2.8倍、白米の約32倍、玄米の5.4倍にものぼります。 また食物繊維は粘性・吸着性・発酵性のある「水溶性食物繊維」と、保水性が高い「不溶性食物繊維」をバランスよく摂取することが良いとされています。もちむぎはこの2種類の食物繊維を豊富に含み、また腸活を促進する「発酵性食物繊維」を併せ持つ貴重な食材です。 日本食品標準成分表2015（文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告） もちむぎはエネルギーを作り出すのに欠かせないビタミンB群や「若返りビタミン」とも呼ばれるビタミンE群、体内で作り出すことができないカリウム・カルシウムなどのミネラルを豊富に含みます。 またダイシモチの穂先がキレイな紫色なのは、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていることが原因です。 原材料であるもちむぎ「ダイシモチ」は、滋賀県守山市・野洲市で、安心・安全・美味しいをモットーにびわ湖と豊かな自然の恵みによって育まれています。ダイシモチはもちむぎの中でも希少価値が高く、「幻のもちむぎ」とも呼ばれています。穂先が鮮やかな紫色になるのが特徴で、収穫期には一面が紫色に染まります。