■セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム [2020]750ml (赤ワイン)


セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム [2020]750ml (赤ワイン)
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今大注目の産地サヴォワより〜 (感覚や感情の)絶頂」という意味の「パロキシズム」! サヴォワ地方南部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジック栽培に転換。最短の2017年に「セティパック・ビオ」の認証を取得しました。 「ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム」は、AOC Vin de Savoie。ピノ・ノワール45%、ガメイ45%、モンドゥーズ・ノワール10%のブレンドによる赤ワインです。1.5ha。粘土石灰質土壌。平均樹齢40年のVV。ステンレスタンクで醸造。作品名「パロキシズム」は、「(感覚や感情の)絶頂」という意味です。 ■テクニカル情報■ 栽培:2014年の創業時よりビオロジック栽培(2017年にCetipaq Bio認証取得) 醸造:除梗しない。天然酵母のみで発酵 Cellier de la Baraterie Vin de Savoie Malvoisie セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム 生産地:フランス サヴォワ 原産地呼称:AOC. VIN DE SAVOIE ぶどう品種:ピノ・ノワール 45%、ガメイ 45%、モンドゥーズ・ノワール 10% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記は、2018年に当主ジュリアン・ヴィアナ氏が来日され一緒に飲んだ際に感じたコメントです。 日本初来日のセリエ・ド・ラ・バラトリ 当主ジュリアン・ヴィアナ氏。 25歳という若さに驚くことは当然ながら、さらに驚くのは、彼が1代目であるとういうこと。2014年にドメーヌを始めたということは、21歳で自らの畑を持ったという。25歳ながら貫禄十分です。すでに現地フランスでは次世代のスターとして、大きな注目を集めているジュリアン氏。絶対に今のうちに知っておいてほしいヴィニュロンです。 彼と色々な話をしていると、本当にワイン造りが大好きだということ、サヴォワのワインに誇りを持っていることが強く伝わってきます。 特に香りという部分で幼い頃から誰よりも興味を持ち、なぜブドウから造られるワインにも関わらず、こんなにも様々なアロマティックの香りがするのかということが、気になり、10歳からワインに触れていたそうです。 そして15歳でワインの世界に進もうと決心したというジュリアン氏。最初はブルゴーニュでワインを学び経験を積み地元サヴォワ・クリュエ村に戻ってきました。サヴォワという最高の自然を生かすため、ビオロジックにこだわりを持っています。 サヴォワのワインに関しては、正直言うと知らないことが多すぎて、地形に関しても、いわゆる『ジュラ・サヴォワ』という大まかすぎるというか、生産者からすると失礼な言い方になってしまっており、そこは大いに反省しなければと思いました。サヴォワとジュラは全く違います。 さて、いざワインですが、今までに飲まなかったのを後悔するくらいの個性あふれる素晴らしいワインです。サヴォワのワインは、「キリっとした爽やかなワイン」と「どっしりとしたコクのあるワイン」と2種類に分けられるそうですが、どちらにも共通しているのは、酸と塩っぽいミネラル感。アルプス山脈や美しい森があり湖があり、自然において最高の環境で造られるそのワインは、ミネラルたっぷりで、どこまでも続く綺麗な酸が特徴的。特にサヴォワ=ジャケールと言えるほど重要な品種であるジャケールに関しては、この夏の暑い時期に最適なワインです。 反対にアルテスという品種はジャケールとは違い、どっしりとしたボリューム感溢れるワインに仕上がっており、お肉料理に合わせられそう。同じ地域でもここまでに味わいの違いが出ることは発見の一つです。ただ、共通して言えることは、すっと伸びやかなミネラル感があるということです。これはサヴォワという素晴らしい環境がそうさせるのでしょう。 サヴォワといえばラクレットやチーズフォンデユなどのチーズ料理がまず思い浮かびますが、実際地元の人間にとっても欠かせない料理だそうです。その濃厚なチーズとサヴォワのすっきりとしたワインが程よくマッチし、最高のマリアージュを生むということ。あとはサヴォワはキノコやハーブもふんだんに取れる地域であるので、そのような食材を使う際も、サヴォワのワインは最高の組み合わせなのだそうです。 サヴォワには数多くの星付きレストランがあり、そのほとんどのレストランがサヴォワのワインをストックする為、その多くが地元で消費され、5%ほどが輸出に回されると言う事なので、やはり今の段階では知名度が低いことは否定できません。 ただ、彼自身はもっと日本の皆さんにもサヴォワのワインを飲んでいただき、知ってほしいということで、少しづつでも多く日本ならびに世界に送っていきたいとも話していました。今回このワインを飲んで、本当に多くの発見がありました。今後間違いなく注目される地域のワインになることは間違いありません。2018.08.07Cellier de la Baraterie (Julien Viana)セリエ・ド・ラ・バラトリ(ジュリアン・ヴィアナ)サヴォワ地方中央部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジー栽培に転換。最短の2017年にセティパック・ビオの認証を取得しました。「畑仕事は嘘をつかない。僕の座右の銘です。化学肥料や農薬は一切使用せず、この地サヴォワの大自然の結晶としてのワインを造りたいと思っています」。「僕が考えるサヴォワのテロワールの本質はミネラルにあり、このミネラルを損なわないよう、自然な醸造を心掛けています。スモーキーな香気や塩味こそ、お料理のベストパートナーです」。実際彼のワインは、仏ミシュラン3つ星の「フロコン・ド・セル」や「ラ・ブイット」をはじめとして、フランスきっての美食の地として知られるサヴォワの数十軒のレストランにオンリストされています。美しい果実感をふわりと感じさせながら、液体はすっと喉を通って消えていく。たっぷりとしたミネラルの塩味はいつまでも口に残り、お料理の美味しさを際立たせる。かの地のレストランの窓から見えるアルプスの山々、森や湖の景色が、眼の前に広がるようです。

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セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム [2020]750ml (赤ワイン)

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