■鮭のはらこ味噌漬(いくら味噌漬け)160g


鮭のはらこ味噌漬(いくら味噌漬け)160g
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越後村上の鮭は全国的に有名で歴史は古く、 平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていました。 厳選した秋鮭の子をうおや特製味噌に漬け込みました。 うおや独特の味付けでお味噌の甘い香りがなんとも上品な逸品です。 ※冷蔵庫で一晩、自然解凍していただくか  お急ぎの場合は袋ごと流水につけて解凍してお召し上り下さい。 越後村上伝統の「鮭」 城下町村上 鮭ものがたり  越後村上の鮭の歴史は古く、平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていました。  江戸時代には村上内藤家の藩士青砥武平治が鮭の回帰性を発見、世界で初めて「種川の制」という自然ふ化増殖事業に取り組み、その成功がますます村上の財源を潤し鮭文化を発展させました。  明治に入り鮭産育養所を設置し、その収益金の一部を育英基金として教育に役立て、多くの人材を世に送り出しました。この育英制度で進学した人たちは「鮭の子」と呼ばれました  明治11年アメリカの孵化技術を取り入れた日本初の人工孵化に成功。減少していた鮭の遡上数も、明治17年に73万7千378尾を記録するまでに増えました。これは、単一河川では日本の最高記録になっています。 獲れた鮭から採卵をして、白子をかけ受精させ、育養所と県の孵化場で育てたり,県内の各孵化場に受精卵を送るなど、村上の三面川は文字通り県内の鮭の親川と言えます。 越後村上うおやは寛政年間、初代上村助五郎が鮭の元売業を起こし、以来さかなと共に200年、現在の店主で九代目を数えます。 古い文献には文政元年(1818)九月十九日肴町助五郎(上村氏四十六歳)が鮭川入札でその年の鮭の漁業権を金1317両で落札。 翌20日には網子7,8人と羽黒神社に参詣し祈願したと記述があります。             (江見啓斎翁日誌)  郷土の鮭料理には鮭をこよなく愛する村上の人々の昔からの知恵と工夫が生きています。 村上では百を超える多彩な料理法で鮭を頭から尻尾まであますことなく味わいます。 村上市は鮭一人当たりの消費量で日本一を誇ります。   ◆ 「鮭」の旁の「圭」を分解すると「十一十一」になることから11月11日は鮭の日と1980年代後半に村上市の日制定委員会がPRのため制定しました。 ちょうど秋鮭の最盛期にあたり、鮭の恵みに感謝して鮭魂祭などが催されます。  江戸時代から続く伝統の味の数々。村上の人たちは鮭をこよなく愛し、村上ならではの多彩な料理法で鮭を頭から尻尾まであますことなく味わい尽くします。その鮭料理の数は百を超え、鮭を愛する地元の人々の昔からの知恵と工夫が生きています。 ※はらこ味噌漬けは、賞味期限の長い冷凍でお届けしております。 冷凍できない商品と同梱でお届けの場合は冷蔵での取り扱いとなります。 賞味期限等にご注意ください。

鮭のはらこ味噌漬(いくら味噌漬け)160g

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