■Louis LOWENDALL 1901 バイオリン Berlin


Louis LOWENDALL 1901 バイオリン Berlin
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Louis LOWENDALL 1901 バイオリン Berlin ラベル: Louis Lowendall fecit Berlin Anno 1901 ボディサイズ: 360mm 最近、工房でオーバーホールをかけてます。 工房に出す前に、楽器に関して経験豊かな専門家にこの楽器を見てもらいましたので、その方の感想を以下に記します。 『見るからに良好な楽器である。きちんと造られたモダンヴァイオリンであろう。ラベルももとからのものらしく、1901年というのもそのままではないかと思われる。表板、横板、裏板ともに良好なものが使用され、ていねいに仕上げられている。f字孔も繊細な彫りで美しい。表板下側には縦に長い罅が生じている。修復されている印象であるが、この楽器もエンドピンが外せないので、内部の様子はよくわからない。表板、横板、ネックの付け根、ペグボックスあたりは、上塗りのニスが塗られたことがある模様。 ベグボックス・スクロールの上塗りのニスは、やや雑な塗り方であり、他とあまり調和していない。スクロールは重厚で端正な彫り。ネックとペグボックスの境あたりに、ペグボックスを挿げ替えたような形跡がみられるが、これは飾りではないだろうか。単なる線だと思われる。ペグとペグ穴の具合はは良好なもので、まだこのまま使用できそうである。G線のペグ穴はブッシングされている。ネックは下がってきたらしく、ネックと指板との間に薄い板を挟んでかさ上げしてある。また、現在ネックは外れかけているので、きちんとした修理が必要である。その際は、現在ネックがわずかに傾いているので、垂直になるよう注意すべきである。この楽器の指板には押さえられた弦によって生じる筋状のへこみがあり、長く愛用されていた様子である。修復した後の音色にも期待が持てる。』 ブログの関連記事はこちらです。 鑑定書はありませんので、真贋の証明はできません。ラベルドということでご理解お願いします。鑑定書はありませんので、真贋の証明はできません。ラベルドということでご理解お願いします。

Louis LOWENDALL 1901 バイオリン Berlin

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