1134年、ミラノ近郊のキアラヴァッレ大修道院の僧侶によって最初に作られました。 生地が顆粒質（グラヌローザ）であることから、このチーズは「グラナ」と称されました。 1kgのチーズを作るのに約15リットルの牛乳が使われます。完成には最短でも9ヶ月間を要し、その間も15日間毎に天地返しと表面を磨く作業を繰り返します。デリケートな香りと味で、甘みと塩味のバランスが素晴らしい、使い勝手のよいチーズです。ホールチーズの表皮を削除してパウダーにするため、硬い部分は入りません。このままパスタやリゾットに振りかけてお楽しみください。