■ミケランジェロ・ロッソ・IGP[2021]/ヴァッレ


ミケランジェロ・ロッソ・IGP[2021]/ヴァッレ
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ヴィンテージが2020になりました。 以下リアルワインガイドの評価は2014です。 ブドウ品種 メルロー70% レフォスコ 30% 産地 フリウリ(ウーディネ近郊) 製法 メルロー(2週間の低温発酵)、 レフォスコ(遅摘み、10日間果皮浸潤、 MLF、 ステンレスタンク精製) アルコール度数 13.5% 容量 750ml 【テイスティングノート】 紫色を帯びた深紅色、赤い果実やスパイスの香り。味わいはまろやかで、ビロードのような厚み、濃い色の果実の風味が感じられる。 サービス温度: 14-16度 30分前に抜栓 トマトソースのパスタ、ピザ、生ハムやチーズなどに合う。また食後のリラックスタイムにも最適。 「今日、ミケランジェロ飲んじゃう?」の一言で、なんとなく芸術的な気分に浸れちゃうこのワイン。そんな印象に負けないくらい、華やかで複雑で品のある芳香。たっぷりのスミレとベリーにクリーミーさが加わった麗しい果実味と、イタリアらしくしっかりめのタンニン。それらに適量の酸が絡み、とてもバランスの良い味わいを楽しめる。液体にはスキ感もなく、味つきもきっちり。この味わいは女性受けもバッチリだし、何よりこの価格でこの 美味しさはスゴイ!! 今飲んで88  ポテンシャル88+ 飲み頃予想 今〜2036 リアルワインガイド56号1950年代に設立された家族経営のワイナリー。 フリウリ・コッリ・オリエンターリ地区は、スロヴェニアとの国境近くの丘陵地帯にあり、フリウリ全体でも最も良質なワインの生産地です。フリウラーノ種などの土着品種、ソーヴィニョンなどの国際品種を使用した白ワインの聖地であると同時に、メルローの赤も特筆すべきものがあります。ヴァッレ社は、丘陵地帯と平地に畑を所有、価格レンジの異なるワインを生産しています。 特に9世紀に建てられたロサッツォ修道院周辺の畑は、標高400m、最もよい畑で土着品種(ピニョーロ、ピコリット、リボッラ・ジャッラなど)を栽培しています。地質は泥灰土と砂岩の混合土壌、特にロサッツォ周辺の畑はリソルジーヴァと呼ばれる保水力に富む土壌が広がり、土が乾燥することはありません。

ミケランジェロ・ロッソ・IGP[2021]/ヴァッレ

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