■ダン ヴィンヤーズ カベルネ ソーヴィニヨン "ハウエル マウンテン" ナパ ヴァレー [2019] (正規品) Dunn Cabernet Sauvignon Howell Mountain [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]


ダン ヴィンヤーズ カベルネ ソーヴィニヨン
\ (税込)+送料
  ●この商品の購入で354ポイント獲得!!
  ●クレジットカード支払いで"さらに"カードポイントも!!
[1件]
[TOP100世界6位] CS#1 ◎発表時に手に入らなかった世界No.1カベルネ現物! 1978年、ランディ・ダンは14エーカーの土地を購入し、うち5エーカーにカベルネを植樹。 以降現在まで一貫して過熱を嫌い、濃厚な果実味や高いアルコールを避け、その特徴を持つヴァレー・フロアのナパ・カベ、あるいは嘗てのトレンドとは一線を引いたスタイルのワイン造りを続けてきました。 近年再評価の流れ(無評価→高評価ではなく高評価→最上級評価)に乗るダンですが、彼のスタイルは設立当初から変わっておりません。「時代がダンに追いついた」と見るべきでしょうか。 そんなダンのカベルネは二種類。 ナパ複数のエリアからの葡萄をブレンドしたスタンダード格の『ナパ版』と、使用果実をハウエル・マウンテン産に絞った上位リザーヴ格の『ハウエルマウンテン版』です(近年ここにエル・カミーノが追加)。そして、、、 ▼ Winespectator Top100 of 2023 #6! そのハウエル・マウンテン版の’19年が、昨年末のスペクテイター年間TOP100にて見事【#6】に選出!単一カベルネとしては"世界ナンバー1"に輝きました! 発表時はまだ日本での現行年号が’18年でしたが、ようやく受賞該当の最新’19年が到着致しました! 前作’18年は’18年で、生涯一度の40周年限定アニバーサリー仕様(画像2枚め)が話題となり、瞬く間に完売(→マグナムの40周年記念版が残り僅か)。 そして今年はTOP100世界No.1単一カベルネ選出に加え、ガローニ、ヴィノスのツイン【98点】。 ガローニは「とんでもなく美しい。過去イチにエレガント。なんてワインだ!」と、ダナックは「信じられないほどのアロマ。完璧なバランス感覚。脱帽。」と絶賛。 そんなこともあってか、アニバーサリー限定版だった前作’18年ですら無かった「割り当て制」が入り、当店からのご案内も現品限りとなります。 ▼ダン・ヴィンヤーズ(Dunn Vineyards) ケイマス、パルメイヤー、グレース・ファミリーらに携わったランディ・ダン。彼がハウエル・マウンテンに自らの畑を切り開いた当時は「まだ周囲にだれも居なかった」と言います。標高が高すぎ、霧すらも届かぬ高地には、陽光を遮るものもなく、十分な日照を得ることができました。一方で気温は低く、冷たい空気が引き締まった個性的果実を育みます。 またヴァカ山脈に位置するダンの畑は痩せた火山性土壌を持ち、果実に凝縮感を、後味に強靭なタンニンを持つスタイルとなりました。しかしこういった山カベの特性を理解し、また実際にそういった環境からのワイン造りを実践できる人物は殆ど存在しませんでした。 そのため当時から「異端の一匹オオカミ」と呼ばれていたランディ・ダン。先駆けて山カベの可能性と優位性に注目し、いち早くヴァレー・フロアに見切りをつけて山に篭り、そのテロワールの具現化に勤しみました。 過熟や濃厚すぎる果実味を嫌う彼独自の理念、そしてそこから生まれるワイン達はその後ゆっくりと、しかし確実に認められることとなりますが、一方で彼の熱すぎる想いは高アルコール・ワインへの批判めいた発言を生み、アドヴォケイトの掲示板などで物議を醸した時期も…(^^;)。 ですがそれもまたワインへの思い入れの強さからくるものに他なりません。現在では洗練されたカベルネへの評価が高まるにつれ、「山カベ」、或いはハウエル・マウンテン産カベルネの最高峰として広く認識され、ランディ・ダンはCIAの【Vintners Hall of Fame】にもノミネートされています。 ハウエル・マウンテン外の買い付け果実を使用するナパ版と異なり、こちらはハウエル・マウンテン産の果実のみを使用。 今年も度数は14%に達しない13.9%。新樽比率100%のフレンチ・オークで32ヶ月の樽熟成。 ◎Wine Spectator(Top100 of 2023)より 【WS96点】 「The Vaca and Mayacamas mountains that line the sides of Napa Valley produce some of the region’s most distinctive bottlings. Case in point is Dunn Vineyards. Randy Dunn, who started making wine in 1975 at Caymus, pitched his own tent atop Howell Mountain in 1979, which at the time was Napa’s viticultural Siberia. Time has proven him more than prescient. Randy’s son Mike, who joined in 1999, handles the winemaking. Randy still calls the pick date in the vineyards on the Howell Mountain estate, which totals 40 contiguous acres. The Dunn Cabernet remains one of Napa Valley’s longest-lived wines for the cellar. After a 32-month élevage, the wine is densely fruited with grippy tannins, but polished and pure at the same time.」 高い標高と火山性土壌が生み出す凝縮した果実味と引き締まったタンニン。ナパでもっとも洗練された山カベの一つです。 余談ですが、英デキャンター誌が百点法採用後、初めて【DC100点】を付けた米国産カベルネが『ダン』。その該当ボトルは、ニューヨーク大手のワイン商、モルレで$698の値が付けられました。 @140円換算で10万円弱。日本で流通したらなら数割増しだったことでしょう。記念すべきヴィンテージのダンは、このような価格で取引されます。 このTOP100選出ヴィンテージもまた、当価格で手に入るのは蔵出し品が流通する今だけでしょう。 時に芸術にも例えられる彼のマウンテン・カベルネはいま完成に向かいつつあります。近頃のメディア上での賞賛も含め、もはや"山カベ"や"ハウエル・マウンテン産"というくくりではなく、、、 ◎「ダンのカベルネ」という独立したカテゴリーにしてしまっても良いのかもしれません。 ■表示数限り(最終在庫)です。 ■ヴィノス98ポイント ■ジェブ・ダナック98ポイント ■インターナショナル・ワイン・レビュー98ポイント ■ワインスペクテイター誌96ポイント [ Top100 of 2023 #6 ]

ダン ヴィンヤーズ カベルネ ソーヴィニヨン

楽天ウェブサービスセンター