■(映像作品)瀬戸内寂聴 遺したい 言葉 DVD-BOX


(映像作品)瀬戸内寂聴 遺したい 言葉 DVD-BOX
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【追悼】瀬戸内寂聴さん 作家生活50年の節目に遺した言葉 作家生活五十周年を迎えた瀬戸内寂聴さん。その節目の年に当たり、これまで決して語らなかった事実を折り込みながら、自身の人生を語る決意をした。齢八十を越え、親しかった人が次々と他界していく中、自らも自身の老いと死を強く意識しはじめた。これが最後という覚悟で臨む長編小説の執筆風景やインタビューを交えながら、季節ごとの寂聴さんの姿を映し出し、「生きること 書くこと」「愛する」「別離」「老いを生きる」というテーマで寂聴さんの「遺したい言葉」を収録しました。 私は、やがて、さして遠くない時に死ぬことは確実である。今、私の意識のはっきりした段階で、嘘のない自分を、嘘のつけないテレビに収めておくのもいいかと思った。そのため、同業でもなく、私の文学のファンでもない人に撮って貰おうと考えた。-----瀬戸内寂聴 仕様 カラー、【音声】ステレオ/ドルビーデジタル、【画面サイズ】16:9 LBビスタ、2007年作品、【収録時間(約)】110分収録、片面1層、チャプター有、メニュー画面、【制作】日本コロムビア株式会社 注意事項 ※商品の性格上、不良品以外の返品はご容赦願います。 【収録内容】 DISC1 『春の章』 生きること 書くこと 2006年春。 これが最後という覚悟で臨む長編小説。 生きることが書くことそのものだった寂聴さんの人生の足跡。 日々、人々の悲しみと向き合う僧侶としての素顔。 そして、少しずつ老いと死に直面し始めた日常の姿。 もう見納めかもしれないという桜はその目にどのように写ったのだろうか。 DISC2 『夏の章』 愛する 2006年夏。 様々な思い出が詰まったふるさと・徳島への里帰り。 仲間たちと必死に踊った阿波踊り。 そして、かつて激しく愛し合った二人の男性の初めて語られる記憶。 あの暑かった夏。寂聴さんが遺したかった言葉とは、どんな言葉だったのだろうか。 DISC3 『秋の章』 別離 2006年秋。 文化勲章の受章。 五十年の作家としての功績だけでなく、戦後の自立した女性像を象徴するような生き方そのものが評価された。 時の人としての慌ただしい日々。 そして、初めて語られる出家の真相。 すべてを清算するために出家を選んだ彼女が今も引きずる苦い記憶とは。 DISC4 『冬の章』 老いを生きる 2006年冬。 自らの老いをとことん見つめながら、最後の長編小説の完成に精魂を傾けた冬。 七十一歳で佐渡へ流された世阿弥の最期を書ききることで、自らの晩年を見つめた。 その時見た風景や、出会った人を、これが最後だと思って見つめ、今日一日を切に生きている寂聴さんが到達した境地とは。

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